当施設では個別リハビリを始めとして、様々なリハビリメニューを実施しています。医師の指示のもと、担当療法士が個別に評価し、結果をもとにリハビリメニューを作成、実施します。
対象となる方
- 介護保険において、要支援、要介護に認定されている方。
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個別リハビリテーション
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)を配置し、専門職による個別リハビリを実施しています。
主な訓練は、関節可動域訓練、ストレッチ、筋力強化運動、バランス練習、
基本動作練習、ADL訓練、歩行訓練などを行います。
予防体操
個別リハビリテーションがない日に、利用者様数名で自主トレにつながるような体操を実施しています。
各種機器を使ったトレーニング
スリングを使用したトレーニング
天井から吊り下げたロープにつかまり、映像に合わせて身体を動かします。
マシーンを使用したトレーニング
機械の圧力によって重さを調整し、運動を行います。
自転車エルゴメーターを使用したトレーニング
ペダルの重さを調節して持続的に足の運動を行います。
外出訓練
生活関連動作の一つである買い物の練習場面です。
必要に応じて公共交通機関である駅構内の移動、電車、バスの利用練習なども行っています。
生活圏の拡大や生活の再構築に結びつけることを目標としています。
担当者会議への参加
担当のケアマネージャーやヘルパーなどが集まりよりよい生活を支援するために情報交換をします。
福祉用具や装具、住宅改修のご相談も承ります